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What a weirdo! Dork!

 今日のスラング表現も、映画『人生の特等席』から紹介します。

What a weirdo! Dork!
(わった・うぃあどぅー)(どーく)

(発音↑)

 シーンは、田舎の野原で野球をしている少年達の一団との場面。通りすがりのジョニーでしたが、ゲームを眺めているうちに、実況アナウンスの練習を始めてしまいます。思わず熱が入って周りのことが目に入らなくなり、ふと気がつくと少年達の冷たい視線・・・。

 そこで少年達から出た言葉が、今日のお題です。

その意味は?

  “weirdo” と “dork” どちらも「変人」という意味です。

 ”weirdo” は、 “weird(奇妙な、おかしな)” と “do” とが組み合わさったものですので、「おかしな行動」そのものを意味する場合もあります。

  “dork” のほうは、これは他には意味がありません。調べてみると、”dick” が変化したものということのようですが、日本人的には今ひとつピンと来ませんですね。

 でもどちらも会話で普通に使う俗語ですので、これを機会に覚えてしまいましょう。

 ニュアンスとしては、悪い意味とは限りません。どちらも、「我が道をいくクールなやつ」ぐらいのニュアンスで使われる場合もあります。「変わった人だ」と言われるのが好きな人もいますしね。

  そうそう、日本語でも、「へんな人ねぇ」なんて表現がありますよね。相手の言動が、まんざらでもないニュアンスが入っている場合がありますが、こんな時にも “dork” がピタリとハマりそうです。

 そこまで考えて、「あ、それで “dick” の変形ね!」とピーンときたあなた、素晴らしい想像力デス(爆笑)。

会話例:

You’re such a weirdo! (おまえ、ホントに変わってるよな)

Yeah? And you’re a geezer. (そうか?で、おまえは異端爺だし)

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