今回のスラング表現も、映画『交渉人』から紹介します。
場面は前回の続きです。立てこもり犯のオマとなんとか話をつないで時間稼ぎを試みていた交渉人でしたが、話題の持っていき方がうまくいきません。
で、オマのほうが時間稼ぎをされていることに気付き始めてしまい、言ったセリフが今日のお題です。
No more goddamned talk!
(のー・もあ・がっだむど・とーく)
その意味は?
damnedは前回の記事で説明したスラングです。これにgodが付くことで、直訳的には「神様も非難している」ということになりそうですが、ここでは「馬鹿げた」とか「くだらない」ぐらいの意味と考えると良いと思います。
この場面では、怒りやイライラ感がかなり入っていますので、
「くだらん話しは、やめ!」
ぐらいの訳でどうでしょうか。
で、前回の投稿で、”Damn it!” というのを紹介しましたが、同じ意味で、 “God damn it!” というのも日常会話でよく出て来る表現です。一度耳にして聞き取ることができれば、忘れない表現だと思いますので覚えてしまいましょう。
会話例:
This goddamned generator did not work when the power was gone.
(このクソ発電機、停電の時に動かなかったんだ)
それにしても神様まで引っ張り出して相手を(時には自分を)非難したり罵倒したりというところが、私達日本人にはない感覚でオモシロイですよね!