“I went bananas!”
コーチングの教材テープを聞いていたら出てきた表現ですが、go bananasというのは?
これは、大好物のバナナを目の前にしたチンパンジーの行動から来ているようです。自己コントロールが効かなくなった、あるいは我を忘れたかのように、はしゃいだり怒ったり悲しんだりしている状態、という理解でよさそうです。
こういう「目に浮かぶ情景系」の表現が英語の面白いところだと、僕は思っています。
bananaを使った俗語表現って、けっこう沢山あるんですね。黄色人種なのに白人と同じような生活をしているアジア系の人のことも、侮蔑の意味を込めてbananasと言うようです。これはちょっと嫌だなぁ。