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I’m not trying to piss you off.

 今回のスラング英語も、映画『Collateral(コラテラル)』から紹介します。

“I’m not trying to piss you off, but I can’t do it.”

(発音↑)

 場面は、前回から少し進んでタクシーの中、動揺しているマックスをヴィンセントが説得し始めたところで、マックスが言ったセリフです。

その意味は?

 pissは、スラングで「しょんべん」の意味ですが、piss off で人をひどく怒らせるという意味です。使い方や場面によっては、「むかつく」という訳がピッタリはまる場合もあると思います。

 あ、ついでに、pee は子供言葉で「おしっこ」、urine はきちんとした言葉で、尿・小便ですのであわせて覚えておきましょう。

 というわけで、今日のお題を訳してみると

「怒らせるつもりはないけど、僕には出来ないよ」

という意味になります。

 また、単に”Piss off!”という場合は、”Fuck off!”と同じで、「うせろ!」とか「放っておいてくれ!」という意味になります。これは、また何かで耳にしたら、ここで紹介します。

会話例:

You really piss me off!
(あんた、ほんとムカつくんだけど!)

 ついでに、もうひとつ思い出しました。 “pissing against wind” という表現があるのですが、これは、力のなさを表現するのにピッタリとはまる表現です。

 男子ならわかりますよね😜

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