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French kiss over the telephone

 今日は気分を変えて、読んでいた洋書に出てきた表現を紹介します。

“I felt like trying to French kiss over the telephone.”
(あい・ふぇると・らいく・とらいいんぐ・とぅー・ふれんち・きす・おーばー・ざ・てれふぉん)

(発音↑)

 スラング表現というワケではないのですが、

「電話でフレンチ・キスを試みるような気持ちだった」

というこの表現、面白いです。

 前後がないのでわかりにくいかも知れませんが、実はこれ、著者が本の「はじめに」の中で使っている表現で、「伝えたいことがたくさんあって、執筆作業は、電話でフレンチ・キスを試みるようなものだった」というわけです。

 執筆作業を進める際に感じた、もどかしさを読者に伝えたかったワケですね。大真面目な本なんですよ。

 日本語に訳してしまうと今ひとつかもしれませんが、英語って、こういう目に浮かぶような表現を使うことで、その時の状況を伝えることができるところが面白いです。

 このブログでは、目に浮かぶ系のオモシロ表現をビジュアル系スラング(こちら)としてまとめてありますので、楽しんでいただければ嬉しいです♫

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