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I’m gonna kick your fucking ass!

 今日のスラング表現も、映画『ダイハード2』から紹介します。

“I’m gonna kick your fucking ass.”
(あいむ・ごな・きっく・ゆあ・ふぁっきんぐ・あぁす)

(発音↑)

 この「あいむ・ごな・きっく・ゆあ・ふぁっきんぐ・あぁす」のリズム感というか、語呂のよさが、実は僕の大のお気に入りだったりします。

 あ、いえ使いませんよ・・・お下品ですから、というか殴り合いになりますから(爆笑)

その意味は?

 まず、”gonna”は、前回の投稿のお題に出てきましたですね。

 で、 “fuckig” は例によって強調の意味だけですから、直訳的には「ケツを蹴飛ばしてやる」となりますが、実際に蹴ろうとしてるわけではなくて、「ぶちのめしてやる」くらいがピッタリくると思います。

 逆に、「ぶちのめしてやる」は、荒っぽさの感じが、日本語の俗語っぽいですよね。これを英語で表現しようとしたときに、今日のお題がスッと出てくれば、ちょい悪の仲間入りかも知れません(笑)。

 このフレーズは、他の映画でも何度も耳にしているように思います。一度、耳慣れてしまえば、忘れることはないと思います。

 ところで “kick” という単語ですが、蹴るという意味だけではなくて、「文句を言う」という意味でも使います。例えば、 “What have you got to kick about?” てな感じ。この意味は、蹴るから想像がつくと思うのですが、”kick”はさらに、「ワクワクすること」とか「楽しいこと」の意味にも使うのでややこしくなってきますし、その他にも・・・おっと、このへんにしておきましょう。

会話例:

Fuck off, chicken shit!
(うせろ!腰抜けめ!)

Yeah, after kicking your fucking ass!
(あぁ、お前をぶちのめしてからな)

 ま、映画のシーンじゃなきゃ、こんな会話になることはないでしょうけどね(笑)。

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