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I took the liberty of bullshitting you.

 今回のスラング表現も、映画『ブルース・ブラザーズ』から紹介します。

“I took the liberty of bullshitting you.”
(あい・とぅっく・ざ・りばてぃー・おぶ・ぶるしってぃんぎゅー)

(発音↑)

 前回の場面から少し進んで、夜、車の中でのジェイクとエディーの対話のシーンです。

 ”bullshit” はこれまでに何度も登場しましたが、動詞として登場したのは始めてですね。”take the liberty of ~” の部分は、「勝手に~させてもらいました」というお上品な表現なので、”bullshit” と組み合わせているのが、なんとも笑える感じです。

その意味は?

 このセリフを意訳するなら「俺の考えで、誤魔化しておいたワケ」ぐらいな感じでしょうか。

 「じゃあ、俺にウソをついたんだな」とさらに詰め寄る兄に、「いやウソ “lie” ではなくて、 “bullshit”だ。」というやりとりが続きますので、この場面は、英語的にちょいと参考になります。

 僕は、実は、この “bullshit” というスラングは、「ウソ」とか「誤魔化す」以外に、本音とタテマエの「タテマエ」という訳がピッタリはまるなぁー、と思うことがよくあります。こちらの記事がそうでした。

会話例:

I think he was bullshitting.
(彼は、ウソをついていたと思うよ)

Yeah. He was hiding his true intention.
(だな。ウラの意図があるな)

 どういう訳がはまるかって、考え出すと深みにはまりますので、このへんにしておきますが、意外とこのスラングは、普通に使ってもいいのかなぁ?

 いえ、もちろん自己判断でお願いしますね。あはははは♪

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