俗語というと、罵り系が多くなってしまいますが、今日のお題は、誉め言葉で”superb”。口語で使える、最上級の絶賛という感じでしょうか。
“This book is superb!”
(ズィス・ブック・イズ・スパーブ)
(ズィス・ブック・イズ・スパーブ)
と、思ったのは一昨日手にした『英語は逆から学べ』です。実は僕は、著者の苫米地英人氏の著作をたくさん読んでいます。脳機能学者である彼の著作は、どれもsuperbだったりするのですが、この本も期待通りでした。
脳機能学者から見ると、言語を学ぶにあたっては、クリティカル・エイジ(限界年齢)は、ないのですね!ただし、勉強の仕方は、根本から変えてしまわなければならないようです。
例えば、通訳・翻訳をするのでなければ、「英和・和英辞典は捨てろ!」とハッキリ書かれています。通訳・翻訳作業というのは、表現されたイメージに一番近い言葉を捜す作業だ、というようなことが書かれていましたが、僕も全くその通りだと思います。
対応する言葉を捜す(言語を置き換える)必要性がないのが普段のコミュニケーションですから、確かに言葉のもつイメージだけを追い求めていけばいいということになりますよね。自分がどこかで感じていたことを、言葉できれいに表現された、そんな感じです。もちろん、脳機能の専門的な説明には、いつも学ぶことばかりですが。
さて、今日のお題のsuperb、これは以前紹介した『四文字英語の魔力は君のもの』で覚えた単語だったのですが、改めて辞書を調べてみると、俗語には分類されていませんでした。でもまあ、いいでしょう♪